11時30分〜13時30分
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釧根農業経営部会3月公開座談会
釧根農業経営部会 会員各位
=================== 釧根農業経営部会3月公開座談会のご案内 ===================
(一社)北海道中小企業家同友会 釧根農業経営部会 部会長 伊藤 順一
現在、JA全中の一般社団法人化や監査権限の廃止などの農協改革が盛んに議論さ れています。また、酪農家が道外メーカーに生乳を出荷する組織をつくるなど、 新たな農業の動きも進んでいます。今回は公開座談会として、生産・加工現場の 現状や、農業に関わる制度の課題などについて語りあい、釧根地域や日本農業の 未来について考えてまいります。オブザーバー参加も大歓迎です。お忙しい時期 とは存じますが、お知り合いの経営者の方をお誘い合わせの上、是非ともご参加 下さい! ==================================== ■テーマ:農業の「今」、そして「未来」を考える
■日 時:3月7日(土) 11:30〜13:30
■会 場:白糠町社会福祉センター 2階研修室 (白糠町東3条南1丁目1-18 電話:01547-2-2287)
■参加費:1,000円(お弁当・お茶代として) ※食事不要の方は無料
《 パネラー 》
◆(株)伊藤デイリー 代表取締役 伊藤 順一 氏(釧根農業経営部会 部会長) 1951年生まれ。鶴居村にてホルスタイン種の乳牛を約700頭(成牛400頭、育成牛 300頭)飼養している。フリーストール、ミルキングパーラー方式で搾乳を行う。 2009年より法人化し、実習生受け入れなどにも力をいれている。
◆(株)白糠酪恵舎 代表取締役 井ノ口 和良 氏(釧根農業経営部会 副部会長) 福岡県出身。1994年より、北海道白糠町で農業改良普及員として若手酪農家の指 導にあたる。2001年、地元の生乳を使ったチーズの製造に取り組んでいた井ノ口 和良氏と、地元の酪農家を中心としたメンバーが、「チーズ工房・白糠酪恵舎」を 設立。酪農が盛んでありながら、道外への流通を主としていた北海道産の良質な 生乳を活用し、チーズの製造と販売を行っている。
◆浜中町農業協同組合 代表理事組合長 石橋 榮紀 氏(同友会釧路支部 支部長) 1940年生まれ。千葉工業大学工業経営科卒業後、実家の酪農就農。1990年農協組 合長理事就任。全国初の生乳のトレーサビリティの導入、新規就農希望者の研修 牧場の開設にもいち早く着手し、地元企業と共同出資による「株式会社酪農王国」 を創業。浜中町農協の牛乳は、ハーゲンダッツのアイスクリームやカルピスの原 料として使用されている。 ==================================== ★出欠のご回答は下記リンク先よりお寄せ下さいませ。 http://portal.doyu-kai.net/modules/eguide/event.php?eid=3067
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